KLOOK ピークトラム優先搭乗ツアー 利用レポート

香港と言ったら、夜景ははずせない観光スポット。
そして、人気の場所と言えば「ビクトリア・ピーク(Victoria Peak)」。
アクセス方法はいくつかありますが、ピークトラムは夕方ともなると1時間~2時間待ちと非常に混雑します。
混雑の回避方法として、現地ツアー会社KLOOKが催行している「ピークトラム優先搭乗ツアー」がオススメされていたので、利用してみました。
そのダイジェストとなる、ツアーの集合から乗車までの利用レポートをまとめてみました。
ビクトリアピークの混雑状況
中国本土からの観光客の増えているせいか、本当に本当に混んでいました!
夜景がきれいになる日没直後の時間帯の行ったため、一日の一番のピークタイムかと思います。
優先搭乗をしても1時間ほど待ちました。。
ツアーを申し込んで本当に良かったです!
「KLOOK ピークトラム優先搭乗ツアー」の予約方法
とてもわかりやすくまとめてくださっている方がおり、そちらを参考に予約をしました。
クレジット決済でペーパーレス。(私は心配で印刷してものも持参しましたが(笑))
難しいことは何もなく、予約できているのか不安になるほどスムーズに予約が完了しました。
ユアトリップ ピークトラムの乗り方、混雑回避方法
利用レポート
状況
とある日曜日 17:00~のツアーに参加しました。
(この日の日没は18:00頃)
特に混むと言われている、日曜日にビクトリアピークへ行きました。
集合


ツアー参加時間の15分前に中環駅(セントラル)のK出口に集合します。
旗をもっている私服のツアー会社の方がいるので、その人に予約画面を見せます。
英語・韓国語・中国語で対応可能とのことでした。
受付をすると、ピークトラムの往復チケットとツアー客である証となるステッカー(超重要!)をもらいます。
このステッカーが優先搭乗に必要不可欠となるので、なくさないで見えるところにつけてね!と、言われました。
移動するまでは、整列してしばし待ちます。
出発


移動する前に、英語・韓国語・中国語に分かれて、ツアーの説明があります。
・Klookのシールを見えるところに張ること(優先搭乗に必要)
・チケットにはスカイテラス428の入場チケットも含まれていること
・帰りのピークトラムのチケットにもなるのでなくさないこと
が説明されました。
そして、ぞろぞろと移動。10分ほど歩きピークトラムの乗り場へ行きます。
並ぶ


ピークトラムの乗り場に着くと、ツアー客の優先搭乗列とそれ以外の一般列に分かれて並びます。
入口に係の人がいて、ツアーステッカーを厳しくチェックしていました。
優先搭乗列はどんどん先に通してもらえますが、トラムの運行本数に限界があるため進みはにぶいです。
乗車


改札のところで、ツアー会社の方とはお別れになります。
あとは自由行動です。自分のペースで観光し、自分達で好きな時間に下山してきます。
改札を抜けても人でごった返していて、乗り込むまでに時間がかかります。
じわじわとすすみ、やっと乗ることができました!
この日は優先でも並びはじめてから乗車まで1時間待ちました。
優先搭乗ではなかったら、ゆうに2時間は待つことになりそうです。。
20時ごろはツアーでなくてもよさそう(私調べ)
私が上から降りてきたのが、20時ごろ。
その時は優先搭乗列に人はなく、一般列に少し人が並んでいる程度でした。
この時間であれば、一般列でも30分もしないでトラムに乗車できそうでした。
(この日はたまたまかもしれませんが。。)
観光客のほとんどが日没直後にビクトリアピークへ行き、
その後、夕食に行くタイムスケジュールの人が多そうでした。(私も含めて。)
なので、オススメは夕食後にビクトリアピークへ行く方がよさそうです!
まとめ
私が行った日は、優先搭乗しても1時間待ちという状況だったので、
ツアーに参加して本当に正解でした!
しかし、時間を選べばツアーに参加しなくともスムーズにピークトラムを利用できそうです。
ツアー自体はとてもオススメなので、訪れる時間に合わせて申し込みを考えてみて下さい。
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