香港・マカオでプリペイドSIMを使う

香港・マカオでもプリペイドsimを利用しました。
滞在日数が少ないため、レンタルWi-Fiの利用も考えましたが、
やはり、断然お得なプリペイドSIMを使うことにしました。
プリペイドSIMの利用レポートをまとめてみました。
最近の香港のホテルでは、
『アメニティとして置いてあるスマホとテザリングして、ホテル内だけでなく、レンタルWi-Fiのように香港の街中でも使用できる』
というものが増えてきているようですが、私が泊まったホテルには設置がありませんでした。
※海外でプリペイドSIMを使うためには、SIMロック解除してあること(SIMフリー状態)が必須条件です。
日本国内でも最近はフリーのスマホが多く発売されており、既にロックが解除されている場合もあります。
必ず、出国前に確認をしてください。
レンタルWi-Fiではダメか?
レンタルWi-Fiは手軽で、日本からの電話も転送する必要なく受け取れるので、
安ければ使用したいといつも思います。
費用がいくらぐらいになるのか調べてみました。
私は、マカオへ行くつもりで、かつ、マカオでもネットを利用したいと思っていたので、
周遊型のWi-Fiである必要がありました。
1日500MBでも最安で2880円。二人で利用するにしても、ひとり1440円。
そうすると、プリペイドSIMの方が安く、今回もレンタルWi-Fiの利用を見送りました。
香港で使えるレンタルWi-Fi比較
プリペイドSIMを選ぶ
最終的に利用したのが、
『中国聯通香港 香港・マカオ 7日間データ使い放題プリペイドSIM』。
通信専用のSIMで、データ利用3G以降は128kbpsへ速度低下しますが、
4Gまたは3Gデータ通信が無制限で利用可能、
7日間600円で利用できることがわかりました。
Amazonで日本にいる間に購入し、自宅に送付してもらいました。
平日に注文し、翌日には発送され、注文から3日ほどで自宅に到着しました。
香港・マカオで使えるプリペイドSIM比較
SIMの設定
今まで色んな国でプリペイドSIMを使用してきましたが、
自分で設定をしたことがなく不安でした。
しかし、なんら難しいことはありませんでした!
香港へ移動する飛行機の中でSIMを差しかえておき、着陸後、電子機器が利用可能になってから、飛行機が完全に停止するまでの間に設定を完了できました。
SIMの設定方法ですが、日本語で書かれた説明書が同封されており、
それに沿って進めていくと、すんなりと電波をつかむことができました。
通信速度
この時につかんでいたのはLTEでしたが、
とても満足のいくスピードでした!
こちらは、尖沙咀地区での測定結果です。
ホテルのWi-Fiがかなり遅くストレスだったので、ホテルの中でもSIMの回線を使っていたほどです。
まとめ
日本よりもモバイル通信が進んでいる香港。
香港到着後に現地でプリペイドSIMを購入することももちろん可能ですが、
限られた旅行期間では時間節約のために、日本で購入できるプリペイドSIMがとても便利でした。
プリペイドSIMを購入し、ストレスフリーなネット環境で香港・マカオ観光を楽しんでください。
-
前の記事
The OTTO Hotel (香港 尖沙咀地区) アクセス方法 2019.02.11
-
次の記事
香港で「お粥」食べ歩き (生記粥品専家、彌教粥麺家、糖朝) 2019.03.07