【断然おすすめ!】ウズベキスタンでプリペイドSIMを使う

ウズベキスタンでは、どのホテルでもWi-Fi回線がとても遅かったです。
Googleの検索ページを開くのにも、かなり時間がかかりました。
そんな中でも、購入したプリペイドSIMでは、LTEをつかみサクサクでした!
本当におすすめです!
町中でのプリペイドSIMの購入方法をまとめてみました。
※海外でプリペイドSIMを使うためには、SIMロック解除してあること(SIMフリー状態)が必須条件です。
日本国内でも最近はフリーのスマホが多く発売されており、既にロックが解除されている場合もあります。
必ず、出国前に確認をしてください。
キャリアを選ぶ
調べてみるとウズベキスタン国内にかなりの数のキャリアが存在します。
その中でも、大手で電波のカバー範囲が広い、『Ucell』で契約をすることにしました。
町中を歩いていると、大手2社のUcellとBeelineの看板をよく目にしましたが、Ucellの方がいたるところに広告あり、看板の数も多かったように感じました。
購入に必要なもの
- パスポート
- 現金(スム)
- 滞在証明書(レジストレーション)←私は必要ありませんでした。

カウンターで「プリペイドSIMカードがほしい (I want to have prepaid SIM card.)」と伝えると、直ぐに対応してくれます。
パスポートの提示を求められるので、提出します。
パスポートのコピーをとられました。
私は滞在証明書は求められませんでしたが、ここで一緒に提出するのが無難かと思います。

次に、プラン選び。
私は、通話付きの2Gプランにしました。
SIM本体の料金も含まれて、50,000スム(6.25ドル)でした。
通信設定
スマホを渡すと、店員さんがSIMを差し込み設定を行ってくれました。

その時の注意点として、
・表示言語を英語かウズベク語にしておく
・電話と設定のアプリをわかりやすいところに並べておいておく
こうしておくと、スムーズに設定をしてくれて、あっという間に電波をつかむことができました。
このような感じで、私に割り当てられた電話番号を書いてくれました。
タシュケント国際空港
2018年には、タシュケント国際空港ではSIMカードは購入できませんでした。
しかし!!2019年には、通信会社UMSが政府の協力のもと、外国人向けプランSIMをタシケント空港の到着ゲートで購入が出来るようになっていました!
Hop Trip【2019年版】タシケント空港でのSIM・両替・ATM事情。
ブハラで買う~ラビハウズ目の前~ ←おすすめ!

私はここを利用しました。
街中で購入するには一番アクセスがよく、わかりやすいです。
ブハラの中心地ラビハウズの近くにある売店の一角にお店を構えているUcellカウンターで簡単に手に入れることができました。
店員さんとは、英語でのやり取りが可能でした。
旅のはじめにブハラに訪れる方は、ここで買うことをおすすめします!
↓場所はこちら↓
ブハラで買う~ラビハウズから徒歩10分~
ブハラのUcellオフィスで購入できます。英語堪能な店員さんが案内をしてくれるそうです。
↓場所はこちら↓
タシュケントで買う~ティムール広場・ウズベキスタンホテルから徒歩10分~
タシュケントのUcellセントラルオフィスで購入できます。英語堪能な店員さんが案内をしてくれるそうです
↓場所はこちら↓
サマルカンドで買う~レギスタン広場から車で10分~
サマルカンドのUcellオフィスで購入できます。英語堪能な店員さんが案内をしてくれるそうです。
↓場所はこちら↓
まとめ
各都市のUcellのオフィスでは、英語堪能な店員さんがおり、確実に購入ができるようです。
もし、ブハラで購入する場合は、ラビハウズ近くのカウンターをおすすめします!
立地上、外国人の扱いにも慣れており、スムーズに購入することができます。
プリペイドSIMを購入し、ストレスフリーなネット環境でウズベキスタン観光を楽しんでください。
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